ブラスト彫刻
石材、木材、ガラスなどをシートでマスキングし、研磨砂を高圧に吹き付けて彫刻し塗料などを入れて仕上げます。 一般的に表札に多く使用されている技法です。
表札の文字加工方法主な表札の文字加工方法をご紹介
レーザー彫刻
レーザー光線を文字やデザイン部分に幾度も反復走行させることで彫刻加工していくもので主にアクリル材や木材の文字入れに使用します。繊細な表現ができ、デザイン性が広がります。
金属腐食彫刻
薬品で溶解した凹部に塗料を入れ焼き付け、文字やデザインを表現する技法で、多くはステンレス彫刻に使用します。 耐久性にも優れ、屋外の企業看板にも多く使用されています。
金属レーザーカット
刃物ではカットの難しかった金属を高いレーザー圧で自由にデザインカットするもので 主にステンレス表札に使用します。塗装することで表現力が広がります。
ドライエッチング
ステンレスなどの表面をブラスト彫刻の要領で研磨砂を変えて浅く彫刻し塗装加工します。 腐蝕彫刻に比べ、短納期化が可能です。
アルミフォト印画
既感光性アルミ板に、写真現像の要領でフィルムを使用して露光印画してから封孔処理を施します。 微細なデザイン表現も可能で、耐候性にも優れていますので屋外での表示板、計器板にも使用されています。
カッティングシート貼り
屋外用の樹脂カラーシートを機材でカットし、文字やデザインとして使用するものです。 擦り傷などには弱いですが、雨風で剥がれる事はほとんどなく、色落ちもさほどありません。
木製表札印刷
専用の厚物プリンターで素材に直接印字します。筆文字特有の繊細表現や“墨のかすれ”なども再現できます。